キーンと冷えたビールで

第二回 インフォーマルネットワーク懇談会が開催され、企業・団体10社と熊本県より3名の方が集まり、うまいビールと共に現在の状況など情報交換を行いました。

一つは、それぞれの企業・団体が有している特色あるサービスを連携し、新たな価値を持つサービスを提供すること、それはよりユーザーへのきめ細やかな対応ができることへつながるであろうということです。

例えば、それはこんなことです。

あるご家庭から、緊急発報があり、隊員が駆け付けたところ一人住まいのご婦人が倒れており「息が苦しい」と言われている。

即座に救急車を呼び無事に病院へ搬送された。

遠方にお住いの息子夫婦に連絡をとるが、すぐに駆けつけられる様子ではなかったため、提携している付き添いサービスの電話番号を伝える。

息子夫婦は付添サービスを依頼し、入院に必要な最低限のものを準備し搬送された病院へ行ってもらう。

入院が長引きそうであることを、付添人が息子夫婦に伝えたところご婦人がかわいがっているチワワがいるので、世話を頼みたいということなので、ペットを預かってくれるところへ連れて行く。

など、緊急駆けつけ+日常生活支援+ペット預かりというサービスを連携することで安心して入院療養が可能となる。