鳥かごのような・・・大天守

日本が世界に誇る、建築足場。

単管パイプをクランプでつないで組み立てて鋼製布板を敷いて、すじかい補強する。

この形であらゆる形状に変化させることができるのでしょう。

その上で、作業するニッカポッカを履いたとび職の方々。

とび職の方がニッカポッカを履く理由はこんなこととか・・・

・高いところで足を高く上げたり膝を曲げたりしやすいように

・猫のヒゲがセンサー的役割と同じでダボダボが危険を回避する

・高い所でバランスを取ったり、風の強さを測る目安でもある

 

足場と言えば、ミャンマーの寺院の改修工事は足場がなんと竹でしたが、これがまた日本で見るような竹ではなくて、身が詰まってると言いますか、細いのに身が超厚い。その分竹の特徴でもある中の空洞がほっそーい竹が使われていました。

きっと強度が強いのでしょう。

 

感謝